オプション部品
小1の次男の遊び方を見ていると(電気回路という概念に捕われていないために)まるでプラレールの線路をつなぐように「配線ブロック」を使います.するとすぐにブロックが不足してしまうのです.LEGO同様,ブロックが足りなくて作りたいものが作れないのは悔しいものです.

配線ブロックなど「自作してブロックを増やすことができればいいな」と上記ホームページから投書したところ,お返事をいただき,タイミングよくパーツ一覧表が公開されました.

▽NT-55パーツ一覧
http://www.denshiblock.co.jp/nt55parts.html

これで「未加工ブロック」を買って,自分で好きな部品を半田付けして「オリジナルブロック」を作ることができます.長男は「十字のブロックを作りたい」と言うので,この機会に半田付けを体験させてやろうと思っています.

「バーチャル電子ブロック」というソフトウエアも面白そうですが,子供たちといっしょに遊ぶのを前提に考えているので,いまは玩具のほうがいいのです.まだ抽象的な考え方にはなじみにくいらしいのと,先に具象的なものになじんでからのほうが良いように思うのです.

電子ブロックの良いところは,遊び方のガイドはしても規定はしないところ.

理屈はあとからでいい.自分で組んでみて「あ,音が出た!」という驚きと喜び.まさに単2乾電池の面目躍如です.

抵抗を入れ替えたり,コンデンサの容量を変えたりして自由に組んでみればいい.電球みたいに部品が壊れることもあるだろうけれど「修理できるから壊れても大丈夫」と子供たちには言っています.壊すのを怖がっていたら遊べません.電子工作ではわたしもよく壊しましたからね.(笑)

後日談:

「未加工ブロック」で長男に半田づけの練習をさせました.リード線で十字の配線ブロックを作ったのですが,金メッキ端子は半田のノリが非常に良く初心者には打ってつけでした.そのことをメーカーの大鹿さんにメールでお伝えしたところ,従来のニッケルメッキは経年変化で半田のノリが悪くなり,手間取っていると樹脂を溶かしてしまうことがあったそうです.それで金メッキに改良したのですね.でも(大鹿さんもおっしゃっているとおり)これでは半田が上手だと錯覚するかもしれません.

自分で半田づけした未加工ブロックの表面に黒マジックで記号を描いて完成.自分だけのブロックができて長男も満足そうでした.

JANUARY 2001