スロットカー用テスト台
以前自作した「スロットカー用テストコース」は、スロットカーがちゃんと走るか(発進するか)どうか確かめるのに便利ですが、大きいので机の上に置けないのが難点。机上でちょっとスロットカーのタイヤを回したいときに、安定化電源装置から出ているワニ口クリップでガイドをはさむとブラシが痛むので気になっていました。

そこでアクリル製車検板に通電できるようにしました。こうすればスロットカーを車検板に置くだけでモーターを回すことができて便利です。下の写真はミニFのラビットモーターに接点復活剤を注しているところです。

車検板の溝の両脇に0.3mm厚の銅板を細長く切ったものを貼りました。赤と黒のワニ口クリップが安定化電源につながっていて、電圧調整ツマミを回せば0〜20Vまでかけることができます。

車検板の上で走り出しては困るので、5mmの角棒を寝かしてリアタイヤが浮くようにしてあります。こうしてリアタイヤを空転させるとブレていないかどうかがよくわかります。樹脂ホイールのミニFはかなりブレます。

車検板の裏側は、端子に接続する銅板をはんだ付けしてあります。
ラビットモーターに接点復活剤を注すには、瞬間接着剤用のノズルを使って、小さな穴から入れます。こうして無負荷でモーターを回転させるとクリーニング効果があります。
中で回転しているコミュテータの接点にカーボンが付着するので、そこにカーボンを除去する効果のある接点復活剤を注すのです。接点部分は白い樹脂の内側にあるので、そこに向かってスプレーします。

このとき使用する接点復活剤はかならず不燃性のものにしてください。モーター接点は火花が散るので可燃性のものは危険です。写真に映っているのは、サンハヤトのリレークリーナー(接点洗浄剤)の不燃タイプです。

November 2002