スロット・ラジ四駆−1
スロット四駆−1」で予告したとおり,発売されたばかりのラジ四駆をスロットカーに改造してみました.

ミニ四駆に比べるとスケール感抜群.シャーシ自体の幅はミニ四駆のXシャーシと同等なのですが,ホイールベースが長い.ボディの内側にタイヤを納めるために細いタイヤになっています.これはちょっとつらいかも.1/24のプジョー206 WRCと比較した場合,このラジ四駆の206のスケールは約1/26です.

ラジコンの送信機と受信機は完成品ですが,他の部分を組み立てなければならないのはミニ四駆とおなじです.ボディは一体整形で窓も抜いてありません.付属のシールを貼っていくのはプラモデルとラジコンの中間といった感じ.未塗装のボディはツヤがないため,シルバーのスプレーを吹き,シールを貼ってからトップコート(クリアスプレー)を吹いてみました.

一度は説明書どおりに組み立ててみました.ミニ四駆に比べると受信機を差し込む部分が増えているのですこし面倒.でも小学4年生くらいなら作れると思います.ワンボタンのシンプルな送信機のボタンを押すとギャ〜っとミニ四駆のような音を立てながらスーっと走っていきます.ボタンを放しても急ブレーキは効きません.

我が家にはミニ四駆のコースはないので,直進しかしないラジコンカーがあっても仕方ありません.早速スロットカーに改造することにしました.

シャーシ裏側の先端部分に1.2mmのプラ板を切って貼ります.
アクリル接着剤(プラ大工)を隙間に流し込んで接着しました.
ちょうどよいところにネジ穴が開いていたので,ミニ四駆付属のネジで留めました.
その2本のねじの中間に5mmの穴をあけてガイドをつけます.
スペーサ-としてM5用のワッシャを3枚はさんであります.このままだとガイドを留めてあるナットが緩んでくるので,緩み止め液(でしたっけ?)を塗っておいたほうがいいでしょう.
向かって左が1/24 PLAFITシャーシのスロットカー,右がラジ四駆です.このように1/24ではガイドはかならずボディの内側に納めます.ところが,ラジ四駆のその位置にはボディをひっかけるフックがあるため,ボディの取り付け方法を変更する改造が必要になります.今回はそこまでせずに付けやすいところに付けました.
モーターのリード線が出る部分は削って穴を広げておきましょう.
モーターとギアの組み合わせはこんな感じ.ピニオンギアを10枚にしたかったのですが,カウンターギアとのクリアランスがなくなってしまうのでオリジナルの8枚に戻しました.ギア比については実際に走らせてから考えましょう.
リード線をつないでブラシを差し込んで完成.プラ板の先端をすこし切り落として,ガイドの動きにつれてリード線が自由に動くようにしました.
はい,出来上がり!

スロットカーに改造するまえに,ガイドだけつけてラジコンカーとしてスロットカーのコースを走らせることも考えたのですが,電源が供給されているコース上を電池で走らせるのもムダな気がしてスロットカー用の12Vモーター(ラビット)を載せました.

いきなり送信機と受信機が余ってしまいましたが,3Vで動作するラジコンセットです.なにか別のオモチャが作れそうです.(どんどん本筋から逸れてく)

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May 2002