PLAFIT EXCEL組立ガイド2 〜 リアまわり編
前回に続き,第2回は「リアまわり編」です.ここはモーターが駆動輪を回す重要な部分です.モーターのパワーが効率よく路面に伝わるようにしなければなりません.

今回使う部品は上の写真のとおり.18mmホイールにタイヤの外径は25mm.これは伴野社長に作ってもらったものです.他に,シャフト(車軸)は55mm,ボールベアリング2個,リアアクスルブラケット,40枚のスパーギア,シャフトに通すスペーサ−が2個.ラビットモーターに金具とピニオンギア(14枚)を取り付ける方法はこちらをごらんください.

▼ リアアクスルブラケットの組み立て
ブラケットに外側からボールベアリングをはめ込みます.軽く押さえるとカチッとはまるはずです.
そこへ55mmのシャフトを差込んでスパーギアを仮止めします.
ベアリングとスパーギアの間には何も挟まないで,スペーサ−をスパーギアの外側にはめます.
スペーサ−の幅は,この段階でははっきりとはわからないので適当なサイズを入れておいて,あとでボディマウントしたときに調整します.
左右のタイヤを留めます.ホイールの外側からみてシャフトの出っ張りが大体左右均等になるように調整しておきます.出っ張りがあまり大きいようであれば短いシャフトに交換したほうが軽量化につながります.
▼ メインシャーシへの取り付け
完成したリアアクスルブラケットをメインシャーシに取り付けます.キャップネジにスプリングワッシャを噛ませて左右2本で留めます.最後に車高調整するのでここでは軽く締めておきます.
▼ モーターの取り付け
別に用意したラビットモーターをメインシャーシに取り付けます.ギアの噛み合わせ調整は,シャーシの車高調整が済んでから行うので,ここでは噛み合わせずに隙間をあけてキャップスクリュー+スプリングワッシャで固定します.

この状態でリアタイヤを回してみてください.どれくらいの時間,回っているでしょうか.おそらくじきに止まってしまうでしょう.考えられる原因は2つ.ひとつはベアリングの問題.新品のベアリングはWAKO'Sパーツクリーナーで洗浄する必要があります.もうひとつはタイヤの固定位置の問題.あまり中央寄りに押さえつけて固定すると抵抗が増して回転が鈍くなります.ほんのわずかに左右にガタが出るくらいに調整します.この加減はわたしもまだ習得できていません.(すみません)

上記2点をクリアすれば結構長い間,リアタイヤは空転しているのではないでしょうか.それでも納得がいかないならアクスルブラケットが歪んでいるのかもしれません.左右のベアリングが互いに真正面を向いていなければならないことを考えてみてください.

ということで,リアまわりが完成しました.第3回はフロントまわりに続きます.

AUGUST 2001