MURA SUPER WASP 1
コントローラを作っていただいたIGOYAさんのホームページに「もっとかっとぶぜ〜ってな人はMURA−WASP(アメリカ製)なんてのも載ります」とあるのを発見.文脈からするとチータよりも強力なモーターらしい.むくむくと好奇心が湧いてきて調べてみました.

MURA製モーターはクリアボディで使われることが多いようですが,PLAFIT EXCELでも使えないことはなくて,実際,MURA用モーターステイを輸出用には作っているというのです.逆にいうと国内では販売していないわけですが,伴野社長にMURA WASPの在庫を探し出してもらい,モーターステイも特別に分けていただきました.

自宅で安定化電源につないで回してみたら,いきなり2A流れます.回り始めるのにそれだけの電流が必要なんて,マブチモーターでは考えれられません.無負荷で2Aならば,負荷がかかったらどれだけ電気を喰うのでしょうか?

アメリカ製のモーターには「グループ10、グループ12、グループ15、グループ20、グループ27、そしてグループ7」といったクラスがあって,WASPはグループ10に属するそうですから,強力だといってもそれほど過激なモーターではないということです.伴野社長いわく「パワーフィールはチータの1.5倍」「ただし個体差がおおきい」とも.どうやら買って来たらすぐに分解して,あちこち調整してから使うもののようです.(PLAFITの完成シャーシみたいですね)

いくつか問題もあるのですが,ここまで来たら走らせてみるしかありませんね.以下に取り付けまでの様子をご紹介します.

ケースは穴だらけというか,パーツを支える骨組みといった感じで,風通しはよさそう.モーターの軸が両側に飛び出していて,どちらにもピニオンギアをつけることができそうです.
マブチモーターよりもひと回り大きい.1個3,600円(アメリカでは $25 程度)だから,チータ6個分のお値段.
モーターを分解するために東急ハンズで1.27mmの六角ドライバーを買ってきました.ネジを4本外すと白い樹脂のエンドベルが外れてアマチュア(中で回転する部分)が抜けます.このアマチュアだけ買ってきて交換することもできるそうです.
スプリングを外すとブラシが取れます.メンテナンスが容易というよりも必須なのかもしれません.
マブチモータのチータとその留め具を並べてみました.留め具のサイズがちがいます.
ラビットモーター取り付け方法同様,モーター側の穴をタッピングビスでねじ切りしてから金具を留めます.金具は瞬間接着剤で固定しました.
ほんとうに載りました.念のために太めのシリコンコードを半田付け.マブチモーター用真鍮製ピニオンギアは固くて打ち込むのが大変でした.
試運転したらまたレポートします.

SEPTEMBER 2001