スロット四駆−6
しばらくミニFやラジ四駆で遊んでいましたが、久しぶりにミニ四駆に戻ってきました。

FMシャーシがどうしてもうまくいかなかったので、もう1台、ガイド位置を後退させて作ってみました。写真の左側が新しいほうです。

しかし、状況はまったく変わらず。この「FM事件」のおかげで「テストコース」を自作することになったのでした。

そして、スロット四駆の新作のために、スーパーTZシャーシの「バスターソニック」のシャーシを組みました。DREMELのルーターで切断したり削ったり、プラリペアで穴を塞いで、ガイドを取り付けて、とだいぶ馴れてきたのでサクサクこなして、さぁ完成!

サクサクこなせるのはDREMELとプラリペアのおかげです。どちらも短時間に作業を終えるための必需品です。プラリペアで穴を埋めたり、整形したり。そしてDREMELでカットしたり削ったり。タイヤが用意できていればスロット四駆用シャーシは1時間あればできます。ボディはあとでゆっくり作れば(塗装すれば)いいでしょう。

タイヤは、前後ともナット止めホイールに、リアはスロット専用タイヤを貼って削って24mm径にしました。タイヤ削り器でうまくカットできなくてタイヤを1本だめにしてしまったので、仕方なく、27→24mmまで80番のペーパーで削りました。プロクソンの「ミニ・ウッドレース」にあまり負荷をかけるとモーターが焼けそうなので無理はできませんが15分もあれば削れます。

そうして完成してテストコースで試走。お、走る、走る。それは当然なのですが、あれ? なんかイヤな感じ。いきなり全開にするとガガガガっていう音。ギアが空回りするような感じ。リアタイヤがついていない状態では問題ないのですが、タイヤをつけて発進させると異音がでます。ギアの組み合わせを換えてみても効果なし。

ここでFMシャーシとの共通点に気づきました。

FMシャーシとスーパーTZシャーシはギア部分の構造がおなじです。モーターマウントとギアブラケットが一体になっています。

一方、スロット四駆として実績のあるスーパーXシャーシとVSシャーシはモーターマウントとギアブラケットは別になっています。強力なモーターを載せたために、構造のちがいが剛性不足を招いてギア抜けを起こすのかもしれません。

ということは、ひょっとしたらFMシャーシがうまく走らないのは、フロントモーターだからではなく、このギア構造のせいなのかもしれません。

それを検証する意味も兼ねて、さきほど作ったTZシャーシをVSシャーシで作り直してみることにしました。

以前、近所のおもちゃ屋さんで、ナガノというメーカーのミニ四駆用ボディ「スカイラインGT−R(R32)」を見つけて買っておいたのをブルーで塗装して作ってみました。ホイールも緑色は合わないのでガンメタルで塗りました。

するとVSシャーシならばちゃんと走るのです。発進時のギア鳴りもありません。テストコースで何度も発進テストを繰り返しました。TZシャーシはどうにもならなかったのがVSシャーシならノープロブレム。

いままでミニ四駆ならどれでもスロット四駆にできると思っていたのですが向き不向きがあるようです。スロット四駆には、スーパーXシャーシとVSシャーシは使えるけれど、FMシャーシとVZシャーシは使わないほうがいいということです。

ちなみに、このスカイラインはタイヤがボディから著しく飛び出しているのが気になります。スタイルとしては無理してでも細いタイヤを履かせたいところですが、コーナーリングがつらくなるでしょうからこれで行きます。

余談ですが、細いタイヤを履かせることができれば 1/32 スロットカーとして使えるかもしれません。

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July 2002