スロット四駆−3
3台目はVSシャーシ(ライトニングマグナム)にしました.そのためにもリアタイヤが必要なので,一気に3セット作ることにしました.ミニ四駆用のホイールにスロットカー用のタイヤ(フォーミュラーサイズ)をG17ボンドで貼ってHOT STAGEに持参しました.

HOT STAGEの作業机で店開き.持ってきたスロットカーは2台だけ.次第に「スロット四駆」の台数が増えてきました.
カットするタイヤをナット止めシャフトに留めて,ボール盤に固定します.最初はお店の人に使い方を教えてもらいましょう.
ボール盤のテーブルにナイフの刃を立てて,定規のゼロ位置とホイールの中心を合わせます.そして,ナイフの刃を12mmの位置まで動かします.これで直径24mmにカットできます.わずかに大きめにカットしたほうが無難です.ちょっとした加減で直径が0.5mmくらい変化します.この場合,タイヤ径を測る「ノギス」は必需品.
カットしたタイヤは中央がくぼんでいるので80番か120番のペーパーで削ります.鉄の円柱にペーパーを(マジックテープで)貼り付けて,ボール盤のテーブルに立てれば垂直になる仕組み.ただし,ペーパーを強く押し付けると鉄製の重い塊が飛びます.足の上に落ちるとケガをするので要注意.ついでにナイフの刃もよく切れるので気をつけましょう.タイヤを6個作ったら,ナット止めシャフトのナットが外れて,おまけにシャフトも曲がっていました.タイヤ削り用のシャフトは強化シャフトで作ったほうがいいみたい.
80番は荒削り用です.仕上げはかならず120番をかけましょう.もうすこし細かくてもいいかも.

とにかく,これで「スロット四駆」が2台できました.3台目も走ることはできるのですが,リアのシャフトの長さが合わないので短いシャフトを探さなければなりません.

写真奥は「二駆」ですが,手前は「四駆」です.基本的にニ駆のほうが抵抗が少なくスムーズに走ります.四駆にするとギアの抵抗と音が大きくなりますが,連続コーナーでは安定しています.上手にセッティングすれば四駆のほうが速いかもしれません.

やっと面白くなってきました.今回のベストラップは8.7秒です.次回は8秒台前半を狙いたい.モーターを新品にすれば可能でしょうけれど,7秒台は無理かなぁ.おなじラビットモーターでも通常のスロットカーより軽量なので,3Ωのコントローラーを使うとピーキーで運転がむずかしい.オモリを乗せれば動きが安定して大人しくなるので,自分の腕と相談ですね.

コースアウトしても壊れないから気軽に「走らせてみますか?」といえます.そうして試してみた人が「ぼくも作ってみようかな」.ひとりでもふたりでも仲間ができれば,もっと速い「スロット四駆」ができそうで楽しみです.

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June 2002