スロット四駆−10

新しいパターンのスロット四駆を作ってみました。あらかじめ「こう作ろう」と決めていたわけではなく「行き当たりばったり」でやっていったら「こんなのができました」。

手持ちのミニ四駆「サイクロンマグナム」(スーパーTZシャーシ)を使います。

ミニ四駆のギア構造を活かすにはTZシャーシはうまくなかったのですが、今度は最初からPLAFITのホイールとギアを使うことに決めていますからオリジナルのギア構造は関係ありません。

オイルレスメタルにシャフトを通してF1用リアタイヤを止めます。スパーギアの黄色は38Tですが、30Tでもシャーシと干渉するのでやむなくシャーシ後端をカット。

周囲の邪魔になりそうな突起部分をDREMELルータでついでに削りました。あとで気づいたのですが、削ってはいけないところまで削ってしまったのでプラ板で直してあります。

シャーシを裏側から見たところ。

後端をカットすると駆動輪の支点がよじれるので、あとで補強したいところです。リアバンパーをうまく使えば補強になるかもしれません。

モーターブラケットを加工します。モーター端子の部分の穴を広げてモーターをブラケットにはめます。そして、カウンターギアがはまる部分をニッパーでぱきぱきと切り取ります。

右側に同タイプの部品を置いたので不要部分がどこかわかると思います。モーターのピニオンギアは12Tをつけてあります。

そしてモーターブラケットをシャーシにパチンとはめると、あら不思議、ギアがぴったり合いました!(笑)

これなら作りやすいのではないでしょうか。その代わり、モーターとシャフトの位置が固定されるため、ギアの選択が限られます。(ミニFも同様ですね)

2枚目の写真の「削ってはいけないところ」というのが、そのパチンとはめる部分の爪だったのです。

ブラケットはシャーシに2ヶ所はまっているので外れることはないと思いますが、すこし遊びがあります。ギア抜けしなければよいのですが。

ガイドとガイド受け具はミニF用を使いました。

フロントバンパー部にそのまま取り付けるとガイド位置が高すぎるので、1.2mmのプラ板を15mm角に切ったものを2枚重ねたところに付けました。

上から見たところです。ガイドをもっとうしろにつけることもできたのですが、駆動輪にあまり近いと運転しづらいような気がして、あえて前に出してあります。そのほうが工作も容易です。

穴をふさいだり、ガイドが動かないように押さえたりするのに「プラリペア」は便利です。

おもり代わりのマンガン電池を載せるとこんな感じ。電池を2本載せると重いのですが、手で持ってみて「小さいわりに重いな」と感じるくらいでちょうどです。軽すぎるとふわふわして運転できません。

シャーシはこれで完成なのですが、三輪しか接地していません。シャーシがねじれているようです。これが樹脂シャーシの弱点です。でも、せっかく作ったので、とにかく走らせてみましょう。

例によって、ボディはガンダムカラーで塗って、アクセントにデカールを貼ってみました。

前回「スロット四駆−9」はインライン(モーター縦置き)でしたが、今回はサイドワインダー(モーター横置き)です。さて、どうちがうでしょうか。

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November 2002