1/32で遊ぼう−2
HOT STAGEに1/32用コースができました。2+2=4レーン。これを待っていたのです。

ここは以前 1/43 ラジコン用コースがあったところです。このようにお店の中はしばしば様子が変わります。1/32用コースもいつまであるかわかりません。あるうちに遊びましょう。(笑)

ミニF仲間の3人でクルマを換えながら走らせてみました。KさんはコルベットC5R (FLY)を持参。まず驚いたのがクルマによる個体差が大きいこと。走らせやすいのと走らせにくいのと随分ちがいがあります。シャーシに埋め込まれているマグネットも意外に強いもので、テールをレールにひきつけています。その抵抗に逆らって走るわけですから(モーターは)大変です。

ふたりではいまいち盛り上がりませんが、3人いるとおもしろいです。バックストレートのあとの直角コーナーが鬼門です。ブレーキングが遅れると転がったり、飛んだり、落ちたりします。ミラーやリアウィングが飛び出している部分が破損することもありますが、1/24よりは壊れにくいようです。

とはいえ、飛ぶときは一瞬です。コースが狭いから仕方ありませんが、1/24に比べるとコチャコチャと「せわしない」です。慣れてくると外れる回数も減るのですが、そうすると今度は目が回ってきます。(苦笑)

インコースのほうが距離は短いはずですが、外側よりもコーナーがきついのでむずかしいです。インコースとアウトコースのどちらが得なのかはまだわかりません。これはミニFレースの合間に子供たちに遊ばせれば喜ぶでしょう。でも、確実に飛ばして壊すだろうなぁ。

これがわたしの手持ちのクルマです。向かって右から紹介していきます。

▼フェラーリ512S ベルリネッタ (FLY)
握っても反応が悪くて、もわっと動き出す。これはセッティングのせいかもしれません。でも、思い切って握ればターボのようにドンっと前に出るため、意外に速いことを発見しました。

▼NASCAR CONSECO #14 (スケーレックストリック)
とにかく長い。スピードは出るけれど(ギア比のせいか)ブレーキが効きません。ミラーなどの突起がないので転がっても平気。うまくコントロールできれば面白い1台。コーナーでアウトコースのクルマに寄りかかってコースアウトを防ぐという技もあります。

▼ウィリアムズBMW (スケーレックストリック)
軽いし、コーナーリング速度も高いので最速。逆に、他車とは勝負にならず、あまりに危なげがないもので「つまらない」という声も。(ぜいたく?)

▼三菱・ランサーWRC (スケーレックストリック)
SCXに比べて軽快。操作感も良好。背が高いことを忘れなければ結構速く走れます。

▼スバル・インプレッサWRC (SCX)
4WDで前後ライト点灯と凝った作りなのですが、操作感は「重いぞ〜」。ちょっと握ったくらいじゃ動きません。握りすぎたら飛びます。下の写真がインプレッサの内部を写したものです。

上記写真のリアシャフト+クラウンギア+ホイール+タイヤがオプションパーツとして販売されているので買ってきました。それでFLYシャーシをひとつ復活させようという作戦です。下の写真は以前、等々力で買った「VENTURI LM 24h. Le Mans」の残りです。タイヤがなかったので、リアタイヤセット(400円)を2つ買ってきて、フロントはギアを取り外して付けました。このようにメーカーが違っても、1/32スロットカー用パーツにはある程度共通性があって、ガイドも流用できたりします。

ボディは1/32「頭文字D」のハチロクを載せようと思ったのですがホイールベースが合いません。フロントタイヤの位置をずらすことも考えましたが、無理せず他のボディを探しましょう。

★ ★ ★

3人でひとしきり走らせて遊んだあとで「これはこれで面白いですね!」。

1/24のようにシュイーンと走らせる爽快感はないけれど、手軽に遊べるのがいい。クルマによって癖がありますが、要するに違いを把握して走らせればいいわけです。コツを掴めば結構速く走らせることもできます。それが腕なのでしょうね。

1/32コースを走らせてわかったのですが、このクルマはマグネットで路面に張り付いて走るように作られているから、樹脂シャーシで軽くてもいいわけです。しかし、1/24コースを走らせるときはウェイトでも積まないと浮ついて走りにくいです。

それにしても、車種がバラバラなので3台で走っていても妙な感じです。ラリーカーとF1がいっしょに走るなんてね。そのあたりが今後の課題かもしれませんが、気が向いたときに好きなクルマを買っていけば、そのうち揃ってくるでしょう。(たぶん)

November 2002