3時間耐久レース
ラビット年末恒例「3時間耐久レース」です。今年は当初6時間の予定だったのが「長すぎる」ということで3時間になったとか。前回いっしょにラビットのレースに参加したKさんとチームを組む予定でマシンを用意しました。わたしがゼッケン61、Kさんが62のザウバー・メルセデスC9です。試運転もなにもなしのぶっつけ本番です。(ちょっと心配)

ところが、ゼッケン62で電気系統トラブル発生! ライトが点灯しません。わたしとおなじ点灯ユニットを使っているのになぜ? それでは夜間走行できないので61のみで出場することになりました。残念ですが、仕方ありません。今回、ミニFレース仲間がふたり「見学」に来たので、せっかくだから参加してもらおうと、わたしがそのふたりとチームを組み、Kさんはうかいさんとチームを組んでもらうことにしました。

予選は、好きなコースで4周のタイムアタックを行い、ベストラップで順位を競い、下位から本選でのコースを選ぶことができます。わたしは6チーム中4位で、5コースを選びました。

参加6チームといっても、うち3チームはひとりで出場、2チームがふたり、我がチームが3名です。レースは3時間ぶっ通し。真中の1時間は夜間を想定して照明が消えます。わたしたちは20分ごとにドライバー交代することにしました。走行時間はひとり1時間です。

本選のスタートです。電光掲示板の残り時間03:00:00がカウントダウンを始めました。レギュレーションにより「車重170g以上」のところ、わたしのザウバーは176g。Cカーでこれくらい重さがあると安定しています。ブレーキングポイントはS字入口とヘアピン手前の2ヶ所。ラップタイムは7.5秒台。順位は4位。1台だけ図抜けて速いクルマがいて、7秒を切る勢いで走りますが、他は微妙な差です。しかし3時間もあると、その微妙な差がのちに大差になることを知るのです。

スタート20分後、ふたり目に交代。ラビットのコースは初めてですが、ちゃんと走っています。ちなみに、コースアウトすると自分で拾って、自分の前から再スタートです。40分後に3人目に交代して3位のチームを追います。10周差を7周差まで詰めました。さすが第4回ミニFレース優勝者です。(笑)

1時間後、照明が消えて真っ暗になりました。「わ、暗いぞ!」「見えん」と戸惑うドライバー。しばらくすると目が慣れてきましたが、ライトを点灯していないとまったく見えません。白色LEDが4灯のザウバーのヘッドライトは明るいですが、何台か固まると自車を見失いそうになって慌てます。

再度ふたり目に交代したとき「変な音がする」ということでクルマを止めたらリアウィングが外れています。不安が的中。ボディにウレタンゴムを介して接着してあったのですが、グリップ剤のせいでG17ボンドが溶けてしまいました。テール回りにボンドは使えないのですね。それにグリップ剤は「何度もつけなくてもさほどタイムは変わらない」という話も(あとで)聞きました。

マシンが1台しかありませんから、修理しているうちに大きく遅れを取ってしまいました。しかし、リアウィングなしで走るわけにもいきません。ウレタンゴムではなく、プラ板を使って瞬間接着剤でつけました。これでは緩衝材がないので、ぶつけると取れてしまいます。そのことを言い忘れて、その後、コースアウトしたときに取れてしまいました。夜間走行時なので懐中電灯で照らしながらの修理はたいへんです。

最後の1時間になり、照明がつきました。トップは1000周を越えて、掲示板のLAPが0に戻ってしまいました。わたしは20分走って40分休憩なので楽ですが、ひとりでずっと走っている人はたいへんです。椅子に座っている人もいます。(笑)

マシントラブルで3位と大きく離れてしまったので、あとは5位に転落しないように走るしかありません。それでも中盤以降、マシンの調子が上がってきたのか、7.3秒台でラップできるようになってきました。0.2秒ちがうと体感できます。しかし、コーナー手前のブレーキングが一瞬長くなっただけで0.1秒遅れるので気が抜けません。

全車リタイヤもなく、無事にレース終了。完走できてよかったです。トップは1500周弱。わたしたちは予選+本選ポイントでも結果は総合4位でした。うかいさんとKさんチームは2位。Kさんは賞品のプラモデルを獲得しました。(おめでとうございます)

これが2002年の走り納めです。みなさん、お疲れさまでした。楽しませていただいてありがとうございました。