第4回ミニFレース
今回の参加メンバーは子供(小学生)3名、大人5名でした。

レース時間は2時間。8名であれば1ヒート10分(10x8=80分)でレースができます。しかし、子供には10分×6ヒート=1時間はつらいだろうということで、1ヒート5分のレースを2回行なうことにしました。1レース目は全員参加、2レース目は自由参加です。

レースは荒れ模様で、子供たちのクルマの調子もいまひとつ。長男のフェラーリはギア比12:36にしてみたものの扱いかねているし、次男は10:38にもかかわらずコースアウト続出。普段から練習しないと、レースのときだけコントローラを握ってもダメですね。

みなさん思い切って飛ばすもので着いていけません。前回修理したロータスのノーズが(次男のクルマに追突して)また折れてしまい、後半はミニ四駆で走りました。直線ではミニFと張り合えるのですが、コーナーリング速度の限界が低いもので徐々に引き離されてしまいます。そこで一度、長男のフェラーリを借りました。12:36なので速いです。これをうまくドライブできれば優勝が狙えます。しかし、ちょっとしたミスで飛んでしまうので腕が要ります。

子供たちの心配をしていると自分のレースに集中できないのですが、途中で気分を切り替えてレースを楽しむことにしました。マイペースで周回を重ねていけばそこそこの成績は出せるはず。あとは他車と競り合いになったときに「競争」すればスリルも楽しめます。話しかけて相手の注意を逸らすという作戦も有効ですが、自分が飛ばないように注意が必要です。(笑)

結果、1レース目は3位でしたが、2レース目と周回数を合計して順位を出した結果、2位。とはいえ、3位とはたった1周差。もはや初心者とはいえ、侮れません。優勝者は1ヒート5分×6のレースで200周を超えます。1ヒート34周ペースです。速いクルマは最高ラップタイム7.6秒台とか。ラビットモーターのラップタイムとしてはPLAFIT EXCELと比べても(素晴らしいとはいえないものの)悪くない数字です。

ところが、通称「サイボーグ化」といって、フロント部分にPLAFIT F1の金属パーツを使ってるようです。それが果たしてミニFといえるのかどうか疑問ですが、レースに勝ったり負けたりして参加者が楽しめれば細かいことはどうでもいいのです。(オイオイ) しかしエスカレートすると、新たに参加する人がお金をかけないと勝てなくなってしまうことに抵抗があります。お金よりも「腕と知恵と技術を競うミニFレース」がモットーです。(ほんとか?)

2レース目は子供がふたり抜けたので6名でレースを行ないました。するとコースアウトしたクルマを拾うマーシャルが不足して、てんてこ舞い。そういうときのマーシャルはレースに参加するよりも疲れます。あちこちで同時に飛ぶもので追いつきません。「みなさーん、落ち着いていきましょう」と呼びかけても効果なし。見るに見かねて「コースアウトしたら自分で拾って持ち帰り、自分の目の前から再スタートすること」にしました。「ということは1周損するんですね?」「そうでーす」。途端にコースアウトするクルマが減りました。(笑)

それでも外れるときは外れるわけで、走り回る人たちもいました。1コースから走ると遠いからたいへんです。今度からマーシャルが少ないときはこの手でいきましょう。

今日は次男のクルマがすべて壊れました。冒頭写真4コースの太っちょフェラーリはシャーシの軸受け部分が割れて廃車。メインマシンのベネトンはシャーシのフロントメンバー破損。サブマシンのフットワークはリアタイヤ剥離。ついでにわたしのロータスはボディ破損。

ミニF同士は部品交換ができるので、どこかが壊れた3台のミニFから2台を再生しました。現在のミニFレースエントリー候補マシンは下の写真の6台です。

手前の右から2台が長男のマシンです。右端のブラウンだけが、唯一PLAFITホイールを使っていない「元祖スロット・ミニF」になりました。やはりPLAFITのホイールを使ったほうが走行が安定するので運転が楽になります。

長男のマシンを除くと、残るはミニFとミニ四駆が2台ずつ。次男は太っちょフェラーリを走らせていたくらいですから、ミニ四駆でも大丈夫でしょう。次男とわたしがミニF+ミニ四駆でエントリーすれば、これだけのマシンでも闘えるのですが、予備マシンがあったほうが安心。1台ミニFの新車を作ろうと思っています。スロットカーを走らせるのは大好きなのですが、走り込んで練習したり、セッティングを煮詰めるよりも、つい作るほうに気が行ってしまいます。

★ ★ ★

今回、エントリーシートにメインマシンの車重とギア比を記入してもらいました。車検ではなく自己申告です。ご参考までに成績順に並べてみます。

順位車重(g)ギア比
1 100 12:34
2 122 12:36
3 118 12:36
4 133 12:36
5 122 12:36
6 128 12:36
7 122 10:38
8 120 10:38

6〜8は子供のマシンです。これを見ると車重120g、ギア比12:36あたりが標準です。耐久レースにはこれくらいが適当でしょう。1位のマシンはスプリントレース用のセッティングです。12:34にするとギアの隙間が開いてしまい音が出ていましたが速かったです。次回のミニFレースではRタイヤ径やトレッドなど、もうすこし詳しいアンケートを取ってご紹介しようと思います。そうすればセッティングの参考になるでしょう。

★ ★ ★

次男は1レース目がマシントラブルもあって振るわず最下位。落ち込んでいたので「早く走りたいなら飛ばないように練習しなくちゃ。レースに出るのも練習のうち」ということで2レース目も参加。疲れたと思いますが、総周回数で30周も取り戻し、通常の賞品に加えて、父親から「努力賞」(ガンダムシードのプラモデル)をゲットしたのでした。

遊びですから無理して速く走らなくてもいいのですが、結果が不本意だとつまらないじゃないですか。他の人との勝負以前に自分が納得できる走りができたかどうかが問題で、納得いかなければ練習するしかないと思うのです。次々とクルマが壊れると悲しいですが、それは仕方ありません。それよりも壊れてしまうとその後のレース展開が苦しくなるのは自分です。失敗してもいいから、その結果を次に生かしてほしい。

スロットレーシングはよい社会勉強です。(笑)