ラビット参戦記2
ラビットでのレースは、9〜10月で4回レースに参加させていただき、今回は1ヶ月振りです。今回のタイトルは「参戦記」として書くのは「2」回目という意味です。「三重県四日市市にこんなスロットレーシング場があるんだ」という雰囲気をお伝えできればと思います。

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11月第3週のレース用に「湾岸」はフェアレディZ、「ナスカー」は以前とおなじ、「スーパーカー」はテスタロッサを用意しました。

あとで聞いたのですが、モーターがフォックスの場合(背が高いラリーカーなどでなければ)ユニバーサルマウントを組まなくても大丈夫だそうです。ナスカーとテスタロッサはモーターがチータですから、ユニバーサルは必須でしょう。

ラビットは6レーンあるのですが、参加者はいつも4人とか5人で、全コースが埋まったのを見たことがありません。そこで今回はミニF仲間のKさんを誘って、めでたくフルグリッドとなりました。感激です。(笑)

「ホットステージのミニFレースって何人くらい来るんですか?」
「そんなに多くないですよ。10人ちょっとですかね」
「それ、ジューブン多いですよ。ここを見てたらわかるでしょ?」

昔はここも3組に分けるくらい人が集まっていたそうです。それがいまは1組がやっと。地域による温度差もあるようです。3人以下ではレースが成立しません。というか、やってもつまらない。

■ 湾岸レース

Kさんはホットステージで作った新型Zで湾岸レースにエントリー。結構速いです。わたしもZですが負けそう。ラビットでのレースは1ヒート20周で、それを6コースで行い、予選終了。予選上位から好きなコースを選んで決勝が1ヒート。結果、Kさんは健闘し、最下位を免れました。立派です。

ギア比をどうすべきかはまだよくわかりません。今回、Zは14:38(タイヤ径 24mm)、ナスカーとテスタロッサは12:34(タイヤ径 25mm)にしてみました。ちょっとハイギアードすぎるかもしれません。

「MR−Sには要注意だな」
「ということは、あとを追うワタシは危ないの? わ!」(巻き込まれた)
「だから注意しなくちゃって言ってたのにぃ」

レースはいろいろあったほうが面白いです。

■ ナスカー・レース

モーターがフォックスからチータに変わると速いです。おまけに背が高いので無理ができません。内側のコースはバンク入口でも一旦抜かないと転がります。

運転はむずかしいけれど、ナスカーは面白いです。

スタートした6台が一斉にS字に入ってくると迫力があります。そこで気後れして引いたら負けです。ナスカーでは突っ込まなければなりません。ナスカーはロングボディなので、コーナーで他車を弾き出すことがあります。

「わ、なにするんですか!」
「ごめんなさ〜い」

レースには勝てませんでしたが、2回競り勝ったので面白かったです。(失礼)

■ スーパーカー・レース

スタート時にフライングがあると「ブー」と鳴って、フライングをした人の電光表示が点滅します。そのときは再スタートなので1周して停止するのですが、なぜか勢いでS字に突っ込んだ車がコースアウト。

「フライングなのに競争するなよ」
「人を先に行かせまいとする本能じゃないですか?」(笑)

赤いF40の2台が隣接コースでエントリーしました。

「自分のクルマがどっちだかわから〜ん」
「電光掲示板を見たら最後、自分のクルマがどっちかわからなくなる〜」
「今度ワンメイクレースやろうか。ボディ色指定で」
「それは勘弁してくれ〜」

と軽口を叩きながら走らせています。

全レースを通じて、3台が先行し、そのあとをわたしが追うというパターンが多いです。アクシデントがあれば、追い越すこともありますが、もっとちゃんとセッティングしないと勝つどころか追いつけません。

ラビットのコースはグルーが塗っていないので、タイヤにグリップ剤を塗らないと滑ります。上の写真は鉄道模型のレールクリーナーなのですが、なにかが配合されているそうです。(1本600円+税) これはラビットでは必需品。しっかり塗っておかないとコーナーリングが非常につらくなります。ベタベタにするくらいでちょうどいいかも。

ラビットのコントローラはステレオジャックが付いているので、我が家の子供用コントローラは下の写真のように改造しました。先のワニ口クリップを切り落とし、ステレオジャックをはんだ付け。HOT STAGEでも使えるように、延長コードも自作しました。結線方法は、ステレオプラグの先端部分が赤、真中が黒、根元が白です。これでわたしの知っているサーキットはどこでも使えます。

■ 逆走レース(非公式=遊び)

1/32スロットカーや、HOT STAGEで走らせているスロットカーをそのまま走らせると逆走になります。

通常のレース後、KさんとミニF、ミニ四駆を走らせて遊びました。ラビットではコース電圧が低いので、ギア比12:36、コントローラは3Ωでちょうどです。Kさんのジョーダンとわたしのロータスのスピードは互角。新しいミニ四駆(シャーシが歪んでいたので新シャーシで組み直しました)に替えたところ、ちょっと遅い。軽量化するため、乾電池を2本から1本にしたらジョーダンといい勝負になりました。これならミニFレースでも使えそうです。

来月の「3時間耐久レース」にザウバー・メルセデスC9でエントリーすることになりました。一般応募も受け付けていたようですが、結果はいつものメンバー。わたしが参加すればフルグリッドになるそうです。さて、クルマ作りが間に合うでしょうか?

レース後、中川社長も交えていろいろ話していたら午前2時を回りました。Kさんも遅くまでお疲れさまでした。

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ラビット」は常連さん中心のサーキットですが、決して排他的ではありません。スロットレーシングのお店はちょっと入りにくいところが多いので、そこに出入りしている常連さんのホームページを見つけて「興味があるので一度お邪魔したいのですが」とメールしてみるといいです。きっと歓迎してくれます。ホームページには「レギュレーション」というレース規則が並んでいて気後れしますが、あれは法律みたいなもの(建前)で、初心者に対する運用は甘かったりします。常連さんの紹介で行けば、すんなりと受け入れてもらえるはずです。要するに、みんなで楽しく走りたいのです。

ラビットもおなじです。「SLOT DAYSというホームページで見たのですが」でもいいです。レース開催日に遊びに行ってみるといいと思います。お店で何度か顔を合わせたり、レースでいっしょになれば、気軽に話ができる仲間が増えていきます。あとはマイペースで楽しめばいいと思います。