ラビット参戦記
今度は自分のクルマを持ってレースに臨みました。

今回も1日に3レースあります。「湾岸」はポルシェ911フラットノーズ、「NASCAR」は車種不明(忘れました)、「スーパーカー」はF40(長男のボディを借用)を用意しました。

ところが、シャーシもタイヤもボディも寄せ集めです。ドライバーはおろか、内装パーツも皆無。せめてシャーシが見えないようにと黒い模造紙でカバーし、車高はチェックしましたが、セッティングもなにもあったものではありません。(お恥ずかしい)

モーターは「湾岸」の911がフォックスで、他の2台はチータです。メインシャーシが全部ニッケル製なのは偶然です。

廃車寸前のボディでもレースに参加させていただけるとのこと。寛大なみなさんに感謝しつつ、午後10時、レース開始です。前回とおひとりメンバーが入れ替わっていますが、全部で5人なのはおなじです。

予選では1ヒート20周を、全6コース順番に走ります。コース選択はくじ引き。スタートラインに一列に並べて、ポッポッポ、ポーンの合図とともにスタート。

上の写真を見てください。左手奥に見えるDUNLOPゲートがスタート地点です。そこから向こうへ、上りのバンクに入り、バンクを下るとS字です。右に左に曲がると下りのループへと続きます。途中ヘアピンがあるので内側の1コースは要注意。ループを抜けるとスタート地点を通過してまっすぐバンクへ駆け上ります。

今回の3レースとも、にわかづくりのクルマでは追いつけませんでした。予想はしていたものの、現実は厳しいです。ダントツの速さを誇るクルマがいるんですね。あっさり周回遅れにされてしまいます。腕前も大事ですが、クルマのポテンシャルが低いと余計に苦戦します。いわゆる「ボロボロ」というやつです。(苦笑)

予選が終了すると、上位者から順に決勝でのコース取りをし、最後に1ヒート20周します。

レース結果はきちんと記録されていますし、優勝できればうれしいと思うのですが、みなさん、勝敗にはあまりこだわっていない様子。自分が納得できる走りができたかどうかが大事みたいです。レース中にマシントラブルが発生すれば、修理が終わるまで雑談しながら待ってますし、のんびりしたムードです。レースのスタートボタンが押されてもおしゃべりしつつ、グリーンランプとともにトリガーを握っています。「器用なものだなぁ」と感心していたら、失敗してフライングする人もいます。

スロットカーのレースは、人ごみとカリカリしたムードが苦手なのですが、ここでは親切にしていただいて楽しませてもらっています。有難いことです。(感謝)

しかし、いまのように遅いうちは、他のみなさんと張り合うことができません。デッドヒートを繰り広げるようにならないと面白くありません。だから、もっと速く走れるようになりたい。速い人といっしょに走って、自分のレベルを知り、走らせ方でも、クルマ作りでもどんどん教えてもらう(盗む?)のが上達のコツでしょう。勝てるかどうかは結果論だと思います。

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ラビットさんにPLAFITの初代F1シャーシがあったので分けてもらってきました。(4,550円)

これにグンゼの1/24 F1ボディが載るというので試してみるつもりです。ただ、14年前のものなのでタイヤとホイールがだめになっています。前後とも交換しなければなりません。性能は最新のPLAFIT F1のほうが上でしょうが(ミニFレースに合わせて)ラビットまでのモーターで走らせるためのF1シャーシなので「古いものでも案外行けるかも」というのが購入動機です。

その日のレースが終わってから、1/32 Ferrari 512S (FLY)を走らせてみました。前回、KADさんが走らせていたのを見て「1/24コースを走らせることもできるんだ」と驚いて、今回自分の手持ちを持参したのです。もう1台あったので2台でいっしょに走らせたところ、レースらしくなっています。コースを逆走することになるのですが、それもまた新鮮です。

走行音がうるさいし、ゴムタイヤなのでお世辞にもスムーズとはいえません。また、ガイドが浅いので抜けやすいという問題もあります。でも走れないことはありません。コースがすごく広く感じます。隣接レーンと接触することはまずありません。これでレースをしてもおもしろいかもしれません。PLAFITのミニシャーシで遊ぶよりも 1/32の完成品が手軽でいいと思います。

ただ、3コースに必ず抜けてしまうポイントがあります。これでは3コースは使えません。だからガイドは数mm延長してやる必要があるかもしれません。既存のレースに参加するのもよいのですが、新しい遊び方を考えるのも楽しいものです。

こんなふうに、和気あいあいと楽しんでいますから、興味のある方は四日市までいらしてください。ラビットさんの連絡先と地図はこちらです