ひとりじゃつまらない
「ミニFを走らせてみたいので教えてください」と、Kさんからメールをもらったのがきっかけでした。ミニ四駆やミニFをスロットカーに改造してみても、ひとりじゃつまらない。「つまらないからやめちゃおうかな」と思っていた矢先でした。

HOT STAGEに小学生の息子さんを連れていらしたKさんのミニF、2台をスロットカーに改造して走らせました。その子の笑顔を見てて「レースをやろう」と決めたのです。たとえ1家族でも仲間ができればレースはできます。 埼玉の「シャパラル」さんでは、今でも毎月ミニFレースを開催しているというお話を聞いて「それなら春日井でもできるはず」という思いもありましたし、HOT STAGEの渡辺店長がレース開催を快諾、応援してくださったことも励みになりました。

後日、Kさんが今度は大人の方をふたり連れてみえました。各自ミニFのボディは組んであって、早速タイヤづくり開始。最後にわたしも加わって4人でミニFを走らせました。みなさん初めてですから、4台のうち誰かがコースアウトしているような状態でしたが、それでも楽しかったです。コントローラを握れば年齢なんて関係ありません。みんな少年に戻るのです。

ほんとうはミニ四駆のコースを走るはずのミニFがスロットレーシングのコースを走っているというのは妙な感じがしました。でも、こういう遊びがあってもいいと思うのです。みんなでクルマの模型を走らせて遊ぶ。それがスロットレーシングの原点のような気がします。

たとえ少人数でも「おもしろそうだからやってみたい」という人がいて、場所を提供してくれる人がいて、クチコミで紹介してくれる人がいて、参加はしなくても「マーシャルはできるかも」といってくれる人がいて、いろんな人たちの協力でイベントを開くことができるのがうれしい。

一方、広島の「Mサーキット」さんで「ライト点灯ユニット」を組み込んで12時間耐久レースを行なわれる予定だとか、新潟にオープンした「ゲートウェイサーキット」さんで、このホームページを参考にしてEXCELシャーシを組んでらっしゃるとか、知らないうちに、機会があればお邪魔したい場所や会いたい人が増えていきます。これがホームページを持っていてうれしい点です。

最初は「子供といっしょに遊ぶため」と考えていたミニFレースですが、初心者の方に気軽に参加してもらえるレースになればと思います。第1回は9月8日(日)です。速報はトップページでおしらせします。老若男女を問わず、童心に帰ることができる人なら誰でも参加できます。当日、愛知県春日井市まで足を運ぶことのできる方はぜひご参加ください。お待ちしています。

なお、初心者のうちは頻繁にコースアウトし、何度も床に落ちると車が壊れたり、修理に時間がかかる可能性もあります。そのため、予備にもう1台用意しておかれたほうが安心です。ひとりで2台までエントリーできますから、余裕のある方はご用意ください。また、全6コースのうち、1コースや6コースといった端のコースはRのきつい個所があるので中間コースよりもむずかしいです。事前にすべてのコースを体験しておくことをお勧めします。

また、通常のレースでは新品のモーターで臨むのですが、ミニFには古いラビットモーターがちょうどいいかもしれません。しっかりブレーキが効くほうがお好きであれば新品に換え、そうでなければ練習に使ったモーターのまま参加してください。今回は全コース、15Ωのレンタルコントローラを使う予定ですから、クルマだけご用意ください。