家族でNASCAR
日曜の午後,また家族でお邪魔しました.ゆうべのレースの参加賞は,昼食のときに「あれも食べたい」と子供たちが言うのでみんなで分けました.子供たちはカップめんを食べたことがないので珍しいのです.

また1/25プラモデルは,次男がちょうど「エアブラシを使ってみたい」といっていたので「好きに塗っていいよ」と渡しました.彼らはレースのたびに「おみやげ」を期待しているフシがあります.困ったもんです.(苦笑)

さて,今回は2階の特設オーバルコースでNASCARを走らせてみました.

これはNISSAN R390のシャーシを転用し,タイヤだけNASCAR用を作ってもらったのです.こんなふうにボディとタイヤを用意すれば目先を変えることができます.ある程度の台数を持つと,手持ちのシャーシや部品を上手に使いまわす工夫をする楽しみも出てきます.使いまわしのアイディアは布団に入ってから浮かぶことが多いですね.(笑)

手前の青ボディは塗装済みで,奥のゴールドボディはうしろに立ててあるパッケージのプラモデルでした.塗装済みは手軽なのですが,まったくおなじボディを持つ人が出てくるので一緒に走ると紛らわしいという問題があります.だから2台目は自分で塗装するタイプのものを選びました.1/25ではリアのトレッドが狭くなるため不利だと聞いて1/24を選びました.

モーターは新チータ.変形オーバルコースをぐるぐる回るだけ.ブレーキは2回だけなので豪快な走りが楽しめます.シャーシは重いほうが安定するということでフルニッケルパーツで固めてみました.手前のFORD GT40と比べるとNASCARがかなり大きいことがわかるでしょう.

これがオーバルコースです.真中に別コースが見えているのは常設のテクニカルコース.それをNASCAR用に特別に組替えてあるそうです.8月中はオーバルのままにして,9月にNASCARレースも予定されているとか.ここを大きなNASCARがうねうねと走る様子は「電車みたい」.

最初はぎこちなかった子供たちもじきに馴れてきて,走り方がスムーズになっていきます.3秒台で1周するのでわたしは目が回るのですが,子供たちは平気みたい.途中でクルマを交換したら「こっちはブレーキが効かないとか」言い出すので2台ともモーターを新品にしました.ラビットも新チータも寿命が短く消耗品です.回らなくなるわけじゃないけれど,パワーが落ちてパンチがなくなります.交換すると「わ,速〜い!」だって.「最初はブレーキが効くけど,だんだん効かなくなってきて速くなるからね」.

しばらく走らせているとモーターは熱くて触れないほどになります.熱くなると永久磁石の磁力が弱くなるためにモーターの回転も落ちるとか.時々休憩してはクーラーの送風口で冷やしていましたが,また冷却スプレーを買おうと思います.

そのとき2階はわたしたち家族だけだったこともあってか,妻がはじめて「わたしもやらせてね」.ついに「家族全員で楽しめるスロットレーシング」になりました.NASCARは単純だけどモーターのONとOFFのタイミングがむずかしい.ブレーキが遅くても,握るのが速すぎても飛びます.派手に飛ぶと壊れるけれど,それは覚悟のうえ.それでも,チータで走るならわたしはNASCARが面白い.1階のコースでチータはまだわたしの手に負えません.

NASCARを堪能して1階に戻りました.次男の誕生日プレゼントの青いNSXはヘッドライトが点灯します.長男の赤いF40はサブフレームをアルミからジュラルミン製に換えて,ボディのガタも抑えてみたところ,走りがシャープになりました.いい感じで走ります.2台のフォックスモーターはおなじくらいのパワーなので一緒に競争できます.

途中,わたしがゆうべのレースで使ったラビットカーを渡しました.いえ,ラビットのレンタカーで走っている親子連れの方といっしょに走らせてもらっていたので,こちらだけフォックスではまずいだろうと出したのです.レースで寿命が尽きたモーターは交換して簡単に整備しておいたのでそこそこ走るはず.

直線ではフォックスやチータに置き去りにされるものの,コーナーリングでは互角.相手が飛べば十分勝てます.わたしよりGT40の運転が上手いかも.結果,長男はGT40が気に入ったらしく「今度ぼくもGT40を作りたい」.ラビットも楽しめることがわかったようです.一方の次男はチータで走りたいらしい.以前,NSXに新チータを乗せて走らせてみましたが,それほど面白いとは思わなかったのです.どうもわたしはスピード志向というより,フィーリング重視のようです.

子供たちはリアタイヤが汚れてきたら自分でクリーニングしますし,ガラスが取れたら自分で付けます.モーター交換するというと次男が「ぼく,やってみたい」「それじゃ今日はどんなふうに交換するか見ててね」.最後にねじを締めるところはやってもらいました.自分で手をかけたマシンで走るのがスロットレーシングの醍醐味ですね.